かつてホーチミン市内で爆発的な人気を誇ったローカルフード『Bo Ne 3 Ngon』ですが、最近見かけなくなりました。
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Bo Ne 3 Ngon とは
Bo Ne 3 Ngon とは、ステーキと3つ美味いやつっていうのが直訳したら正しいんだと思います。
熱々の鉄板の上にステーキ(といってもスライスではないが大きくもない)が乗っており、それに加えて、ソーセージや卵やパテみたいなのが乗っています。そしてサラダとコーラとパンがセットになっているのが定番だと思います。
お店やメニューによっては、ステーキ以外に鉄板の上に乗ってるものが違ってくるという感じだと思います。
どのお店もノーマルメニューは3万ドン前後なので、かなりリーズナブルな印象を受けます。

流行ったのは
SaigonLandというHUTECH大学の横にあるアパートメントに住んでいた時に爆発的に流行っていたので、今から4年近く前になります。
その時は近所に人気店があったので週1くらいで食べにいってました。
当時は、小さなお店から大きなお店、また路上といたるとこにあったという印象です。しかも、どこも若者客で一杯だったと思います。
ブームのきっかけなのかわからないのですが、今では店舗こそ多いものの流行っている印象がないフレンチスタイル(らしい)のステーキ屋『TiTi』が同時期に流行っていた記憶です。
もしかしたら、TiTiブームに乗っかってローカライズされたのがBo Ne 3 Ngonなのかも知れません。ローカライズといっても、TiTi自体が7万ドンとかだったので、払える人は払える金額だと思います。
久しぶりに見つけたので
昔のブーム時とは違って、流行っている感じはないお店でしたが、たまたま見つけたので寄りました。
値段はブーム時と変わらず、味も変わらずでした。
