ベトナムの第七管区がホーチミンだけだったかな。あまり記憶にないのですが、ホーチミン市内でよく見かける『Quan Khu 7』と書かれた施設は軍関係の施設です。
空港の近くにあるスタジアム（三角公園の近くのQuan Khu 7 スタジアム）が、一番馴染みがあるのかも知れません。
空港より上に行くと、広めの敷地や何かよくわからない大きな建物には必ずと言っていいほど、『Quan Khu 7』と書かれています。
私の住むエリアにも幾つかあり、多分陸軍の施設だと思うのですが、時々迷彩服を来た人たち（数人）を見かけることがあります。
それが深夜にコンビニ行ったら、100人以上の若い兵隊さんが歩いていました。ボーイスカウトだったらオーバナイトハイク（夜通しハイキングするイベント）なのかと思いますが、兵隊さんなので見当がつきません。ただ日本で見かける自衛隊の方々と違って、ボーイスカウトばりに緩さがあって、なんだか楽しそうでした。
20年以上前、日本ではボーイスカウトに入っており、地区の技術競技会で１位になったことがある班の班長をやっていたくらい真面目に取り組んでいました。しかし、男ばかりの飲み会でボーイスカウトの話になると『（ボーイスカウトをやっていたおかげで）緊縛ショーを見て、特殊なやつ以外は直ぐに出来るんです。』なんてことを言うせいか、ベトナムで行われているボーイスカウト関係のイベントには呼んでもらったことがありません。
痛くない結び方とかはわからないですが、ボーイスカウトをやっていれば、特殊なもの以外なら見た目が同じものは出来ると思うんです。これ、ボーイスカウトあるあるじゃないのかな。共感してくれる人って地元で一緒にボーイスカウトをやっていたツレくらいです。
