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臭い鍋を食べに『Lau Mam Ba Du』

臭い鍋を食べに『Lau Mam Mam Ba Du』 | サイゴンワーク

久しぶりに臭い鍋(通称)を食べにチャンワンカイ近くの『Lau Mam Ba Du』に行ってきました。

Lau Mam(通称:臭い鍋)とは

3年くらい前だったっか、ベトナムで流行っていたのか、ベトナムの女性の友人(複数人)から「臭い鍋を食べに行きましょう」と誘われ、何度か行った記憶があります。

誘ってくれた友人たちは日本語が出来る女の子で、皆が一様に「臭い鍋」と言っていたので、ベトナム人の間でも『臭い鍋』で通じるのかも知れません。

一応、Lau Mamについて説明しておきますと、ベトナム南部の名物鍋となっているようで魚を発酵させた調味料 マム(mam)をスープに使った鍋のことです。”臭い”と言われる所以は、スープに魚を発酵させた調味料 マム(mam)を使用していることにあります。

ただ臭い自体は、Bun Dau Mam Tomとかと比べると、全然気にならないレベルです。

Lau Mam Ba Duとは

3年前くらいに、何度か連れてきてもらったところが、いずれもLau Mam Ba Duのチャンワンカイ通りから少し入ったところのお店でした。

当時は確かCong Quynhとこちらの2店舗だけだったと記憶していますが、今はホーチミン市内のショッピングモールなどにも出店し、いくつか店舗があるようです。

ちなみに、この場所は、こちらの鍋屋さんが入居する前はDJカフェで、女性DJだけでなく、男性DJもいて、クラブのような盛り上がりをみせる面白いお店でした。ローカル向けのDJカフェにも関わらず、マネージャーの綺麗なお姉さんが英語を話せたので、よく日本人の友人と行ってました。また結構ローカルのお客さんが入っていたので、閉めた時はてっきり改装だと思っていたら、この鍋屋さんに変わっていました。

鍋は2〜3人前

平日の夜に、急に「Lau Mamを食べに行こう」と言って、来るような友人はいないため、いつも通り一人で訪問。

鍋の値段は35万ドンです。昔は、もう少し安かった記憶がありますが、あまりはっきりとした記憶ではありません。

量としては2〜3人前くらいはあるような気がします。ブンの量だけを見れば4人前かも知れません。

こちらの野菜は取り放題です。

ガスではなく炭火

ガスではなく、炭火なのでグツグツと沸騰するくらいに沸いてくることはないので、ある程度の頃合いを見計らって具材を投入します。

具を入れる頃には、臭いに慣れてしまったのか、それとも温めると臭いが消えるのか、全然気にならなくなっています。

具材を投入後、しばらく待って出来上がり。

お椀にブンを入れて、具を載せて、スープを入れて完成。2杯目以降は、ブンを入れるとか、気にせずガツガツ食べます。

Lau Mam Ba Duの店舗詳細

ホーチミン市1区の北側にあるチャンワンカイ通り(マクドナルドの裏の通り)から川沿いへと少し入ったところにあります。この界隈は、大阪でいうと昔の新町や北堀江のような雰囲気があり、おしゃれなお店が点々としていて、個人的に今最も住みたいエリアの一つとなっています。

住所:19 Trần Khắc Chân, Tân Định, Quận 1, Tân Định Quận 1 Hồ Chí Minh

Google Maps:https://goo.gl/maps/FdEhNGwdHuqoi7796

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