知人のベトナム人からのリクエストでハイバーチュン通りとグエンティミンカイ通りの交差点にあるSAIKO SUSHI(最高寿司)へ行ってきました。
*コロナ禍で営業規制が始まる前の話です。
リクエストとは言えど、ハイバーチュン通りとグエンティミンカイ通りの交差点という日本人でも行きそうな立地にも関わらず、良い話も悪い話も聞かないお店だったので、正直行くのに前向きではありませんでした。
軒先を潜ると、お店の扉の前で、それまでの気持ちを覆すようなテンションへと変えてくれます。
お店の中に入ると、ややガッカリ。テーブル席が並べられており、入り口付近の和のテイストがハッタリだったのかという感じ。それで、写真を撮り忘れました。
個室を予約していたので、2階へと案内されます。
階段の踊り場には花が飾られていました。(2階の席は期待できそうな雰囲気)
まんまるの1号店よりも日本っぽさが出ていてテンションが上がります。
個室も気合が入っています。
俳句が3句記載されているのですが、野田ゆたかさん(HP)と津田喜美さんの2名に関しては小中高の国語や日本史(歴史)の授業では教わった記憶がありません。それもそのはず、Wikipediaに出てくるような有名な人ではありませんでした。
寿司にまつわる俳句を探してきて適当に載せたのではないかと思います。ただ松尾芭蕉のこの句は寿司じゃないような気はします。寿司の俳句なら、正岡子規なら、もっと良いようなのがあったような記憶があります。
メニューもちゃんとしてるなーと思いつつ見ていたのですが、ベトナム人の知人のオーダーはまさかのカリフォルニアロールのようなものばかりで、楽しみと感んじていた握り寿司は一つも食べれませんでした。
SAIKO SUSHI の店舗情報
住所:104 Hai Bà Trưng, Đa Kao, Quận 1, Hồ Chí Minh (MAP)