2020年1月21日、会社に1本の電話がありました。
総務の方より取り次がれ電話に出ると、聞き慣れない会社名を言われ、電話番号を教えて欲しいとのことでした。
身に覚えがないものの、仕事ではなさそうだったので、プライベート用の携帯電話番号を教え、電話を切りました。
仕事終わりに掛かってきたものの、電話に出ることが出来ず、折り返しても、掛け直すとのことで終話。2度、3度とこれを繰り返してしまい、まともに電話をすることが出来ませんでした。
翌日(テト休暇初日)、改めて電話が掛かってきて、事の全貌が明らかとなりました。
どうやら外資系会社から、ヘッドハンティングしたいとの内容でした。
知人・友人には去年の8月過ぎから、転職しようかなとは言ってましたが、全然関係のないところから電話があったのは寝耳に水。おまけにオファーのあったポジションが、表向きの仕事(他人には言える)とは違い、仲の良い友人にも話してない現在の業務内容に即した内容だったので、驚きというか恐怖すら感じました。
電話を終えて、改めてジョブディスクリプションをメールでもらい、興味があればCVと一緒に返信をして欲しいとのことでした。
今、現在行なっている業務内容に関しては、会社が表向きにしたくないとのことで社内ですら何をしているか細かいことまでは知られてないため、会社には居づらい雰囲気しかなく、それが表立って言えるポジションというだけでも興味があります。
ベンチェに行く予定を辞めて、15年以上書いた事のない履歴書、しかも英語で書くのは初めてで、記憶を辿りながら4時間弱も掛かって完成。送付しました。
1時間後、会って面接したいとのことで2020年1月30日に会うことになりました。
まともに英語で話すのは実に17年ぶり、日常会話ですら単語が出てこない現状では心配でなりません。とりあえず仕事に関しては答えられるように台本を作成してから行くことにします。
どうせ、面接では落ちるとは思うので、気持ちは楽です。