ホーチミンで現地採用として働く人のブログ

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SGO48(サイゴン48)を少しだけ考える

サイゴン48のメンバー29人が決まったみたいです

今回、決まったメンバーは第1期生ということで、どこまで続くかわかりませんが、しばらくはやるんでしょう。

しかし、何でしょうか、日本人でも話題は上がっておらず、周りのベトナム人ですらも、話題に上ることはありません。

今日のYeah1! のニュースでも取り上げられてないのでしょうか?
コレを書いている18日昼2時の段階ではトップページに記事がありません。

https://yeah1.com/

ベトナムにいる日本人の関心ごとは、日本人で唯一選ばれた『小関 優実(こせき ゆうみ)』さんがどこの誰かだと思います。

ニュース情報では、現地のインターナショナルスクールに通う14歳とのことです。

日本人学校であれば、一瞬で親御さんがどんな人とか、何をされている人とかが直ぐに判明すると思います。

ただインターナショナルスクールに通う日本人となると、少ない割にそういうゴシップが好きそうな親御さんが少ない(印象)なので、直ぐには判明しそうにないでしょうね。

私的には、ここにはあまり興味がないので軽く触れておくだけにします。

先ず、インターナショナルスクールに通わせることが出来る財力がある家庭となると…。

以前、求職者の方から、「特に給料へのこだわりがないのですが、子供3人をインターナショナルスクールに通わせることが出来るだけの給料が欲しい。」と言われ調べたことがあります。

その時に学費などトータルで必要な金額は、アメリカ・イギリス・オーストラリアなど学校によって異なるが、概ね1ヶ月あたり1800ドル以上必要とのことでした。(年間2万ドル〜3万ドル前後)

*この求職者の方は、海外就職を諦められました。

一般的な駐在員の方であれば共働きじゃないと厳しい金額かと思います。
ただ共働きの場合は、家族が帯同していないと聞くので、この筋ではないと思います。

そうなると、かなり絞られるのではないでしょうか。

私の予想では、起業家、外資系の役員、銀行などの金融系の社長、商社マン、外務省関係のどれかまで絞られました。

15分だけGoogleで遊んだ結果、銀行の現地社長に同姓の方を見つけました。この方の、息女なのではないでしょうか。銀行系だと、将来色々面白そうだし。
ちなみにファッション関係の起業家もおられたんですが、こっちは若いのでないだろうという判断です。

もっと気になること

こういったゴシップ系はどうでも良くて、人材紹介会社で働く身にとってはもっと気になることがあります。

それはビザの問題です。

今までは、親御さんが所持しているLDビザがあり、それに伴ってTTビザか、もしくは学生ビザ(DH3)を取得していたとは思います。

しかしサイゴン48に所属したからには、アイドル活動(芸能活動)をしていくことは間違いないことなので、これはどう考えても就労にあたるのではないでしょうか?

日本から撮影やロケで来る芸能人や有名人であれば、旅行ビザ(DL)で来て、チャチャっと済ませることが出来るので、わざわざビザの取得なんかはしていないと思います。

でも今回のサイゴン48は、慈善活動とかではなく、ベトナム国内で給与(金銭)が発生する就労になる可能性が高いです。

そうなってくると、現行の法律では、就労ビザ(LD)の取得ならびに就労許可証の取得が必要になってくるのではないでしょうか?

ただ就労許可証取得条件を満たす可能性が低いので、どういったビザになるんでしょうか?

もしかしてPV1(常駐ジャーナリスト)とか??

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