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ベトナムが東南アジアのチャンピオンになった夜

AFFのチャンピオンになりました

2018年12月15日 土曜日の夜、AFFの決勝でマレーシアを破り、ベトナムが東南アジアのチャンピオンとなりました。

おめでとうございます。

グラブが捕まらない

いつも行く近所のカフェでサッカー中継を見ていました。

勝つとは思っていたのですが、万が一負けたら騒ぎも少ないのでブイビエンに遊びに行こうと決めていました。

しかし、勝ったら勝ったで、「どれくらい騒いでるんだろう?」という興味が出てきてしまい、”負けたら”と決めていたのにも関わらず、ブイビエンに遊びに行くことに決めました。

足早に家へと帰りバイクを置いて、グラブを捜索。
案の定、グラブは捕まらない。

この時には好奇心が凄くて4キロ以上あるにも関わらず歩くことを決めました。

ヘムから出てCach Mang Thang 8通りに出ると

自宅のあるヘムからCach Mang Thang 8通りに出ると、既にパレードは始まっており、バイクで走る人たちと一緒に沿道にいる人たちも鍋蓋などを叩いてお祭りムード全開です。

中には誕生日ケーキとかに載せるような花火に着火して火花を撒き散らしている人などもいます。

Cach Mang Thang 8や3/2通りの交わる交差点(ラウンドアバウト)までは、みんながみんな中心部へ向かっている感じなので渋滞という渋滞は起こってなく順調に歩を進めます。

ラウンドアバウトを越えて、Cach Mang Thang 8とDien Bien Phuの交差点に差し掛かると異様な渋滞があります。歩道は辛うじて通れますが、車道は全くといいくらい動いていません。

渋滞の原因は…

渋滞の原因は、この車です。

人の山が出来てるところにピックアップトラックが止まっており、その荷台に人が載っています。

人の中心部には大きなトロフィー(チャンピオンカップ)があります。

自作のようですが、結構本格的で、落としても壊れてなかったのでかなり頑丈だと思います。

周辺の人たちは、このチャンピオンカップに群がって動かなくなっていたので渋滞になっていました。

ここから交差点ごとに渋滞はありましたが、原因は譲り合い精神の欠如というか、そんなことも言ってられないくらいの大量のバイクなんですが。

バスは通ったらダメっしょw

Cach Mang Thang 8とNguyen Thi Minh Khaiは暴動寸前

Nguyen Dinh Chieuの交差点も混雑していましたが、止まっているというか動けない状況のようでした。

それを越えるとNguyen Thi Minh KHaiの交差点です。

この辺りになると、中心部から帰りたい人が増えてきました。
しかし、ここでは帰りたい人と中心部に行きたい人がぶつかるため、暴動寸前のカオスと化していました。

どっちに方向へも全く動かない状況です。(渡るのに10分以上かかりました)

ニューワールド前は意外にも混雑しておらず

この旅で意外だったのはニューワールド前は混雑しておらず、治安が維持されていました。

ただ歩道は、これ見よがしに露店が出ており、椅子が並べられていたせいで歩けませんでした。

警察がいたので立ち止まる人がいないおかげで混んでいなかったのでしょうか。

ABタワーからが地獄の序章

ニューワールド前のロータリー(ラウンドアバウト)を越えると、すんなりABタワーへとたどり着きます。

しかし、ここからが大変でした。

歩道の人は、この光景を写真に収めるために集まっており、歩くスペースがありません。

ファングーラオからブイビエンまで徒歩15分

ファングーラオを右折する選択肢もあったのですが、ここまで来たらチャンフンダオ通り側のブイビエン入り口まで行くしかありません。

ただカオスでした。

ファングーラオを越えると全くと言っていいほど、身動きが取れません。

3分後、ほぼ動かず

救世主登場

ブイビエン方面から歩いてくる一行が現れたので、写真を撮るのをやめて、開いた道を突き進みます。

ようやくチャンフンダオまで出てこれました。

チャンフンダオ通りは封鎖

チャンフンダオ通りは封鎖されていました。

そら、動かんわ。

12時半になっても封鎖は解けず

ブイビエンで飲み終わって帰ろうと、チャンフンダオに出てきたところ、まだ封鎖は解けてませんでした。

おまけ

仕方なくサンワタワー近くで飲むことに決めて、歩いて移動しました。

地下鉄工事の前
ベンタイン市場前
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