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Netflix, エンタメ・娯楽

タコに恋して

Netflix見てますか

映画好きの彼女と同棲するのに奮発したのがNetflixへの加入。『映画なんて映画館で見たら良いやん』っていうのが本音で、わざわざお金を払ってまでと思っていました。

加入して気づいたのが日本語のドラマや映画は面白いのが少ないってこと。(見ないけど、アニメは充実しているみたい)

海外ドラマで面白いのを見つけたら、土日にはシリーズを一気見して終わってしまうことが良くあります。

海外ドラマのシリーズものは、良かったと思うと、ネットの評価を見ていても、おすすめしている人が結構いるのですが、映画だと低評価なことがあって驚きます。

個人的に是非見て欲しいと思う2作品を紹介します。

彼女(英語タイトル:Ride or Die)

『羣青』(ぐんじょう)という漫画を原作に描かれている作品。

水原希子とさとうほなみのダブル主演。水原希子は有名だけど、さとうほなみって誰やねん?ってなるかと思います。まー、音楽好きならゲスの極み乙女。のドラム『ほな、いこか』と言えば、わかる人も多いかも知れません。そして、テーマ曲は細野晴臣。

この3人の名前を見て、ついつい見てしまいました。

普通の映画だったら、自主規制でカットされてもおかしくないような演出があって、これぞネットフリックス映画と感じられます。内容を書くとネタバレになるので書きにくいですが、劇中の音楽がかなり良くて、映画を観終わってから、ネットで関連記事を漁ってしまうくらい。

私的には、どハマりなのですが、ネット評価は芳しいものがない。残念。

ちなみに水原希子は細野晴臣フリークなのもあって、テーマ曲が細野晴臣なのかなって思えました。

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(英語タイトル:My Octopus Teacher)

2021年アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞作。

アカデミー賞を受賞する前は、日本語の記事でこの映画を褒めてるのは見つけられませんでした。受賞してからは、競うように記事が上がっていましたが。

これ、ドキュメンタリー映画だからか、邦題がクソダサい。

NHKを観ている人以外はクリックしたくならないようなタイトル『オクトパスの神秘: 海の賢者は語る』。重い。

映画を観ずに、あらすじだけで邦題を決めたとしか思えない。

内容を見たら『タコに恋して』とかがしっくり来るんだと思うんだよな。

まだ見ていない方は『タコに恋して』という映画だと思って見てくれたら、感情移入が出来て最後は泣けます。

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