カジノの裏技を紹介します。
裏技といっても大したことではなく、よく行かれる方ならみんな知っている方法だと思いますので期待しないで下さい。
目次
はじめに
私は日本では公営ギャンブルは一通りやりました。中でも競艇(ボート)と競馬(地方も中央も)はハマっていた方だと思います。競艇はマイナス収支ですが、帳簿をつけ始めてからの競馬は年間回収率が100%を切ったことがありませんでした。(かといって300%を越えたこともないですが)
ベトナムにも競馬があるとか、出来たとか聞きますが、如何せん情報が乏しくて全然やれていません。
なので、ベトナムでギャンブルをしたくなったらカジノに行きます。
ベトナムのカジノとは
ベトナムのカジノはディーラーが居ても結局機械を操作するだけなので面白くないという人が多く居ます。しかし、私の場合はカジノへ遊びに行くのではないので機械の方が変な駆け引きというか気を使わなくて良いので楽だと思っています。
ちなみにベトナムにも(ブンタウのホーチャムだったかな?)機械じゃないところもあるようです。行ったことがないので、詳細はわかりません。
カジノは勝ち逃げがこれが必勝法
カジノにおいて、必勝法というのは色々あるとは思いますが、私の中での必勝法は巷にあるようなマニュアルとは違います。
- 流れに乗る(流れを待つ)
- 欲をかかない
私の必勝法は、この2つだけです。
流れに乗る(流れを待つ)
流れに乗る(流れを待つ)というのは一人で行かないと中々難しいかと思います。また何をするかによって違ってくるのですが、私はもっぱらルーレットしかしません。
欲をかかない
欲をかかないというのは凄く重要なことです。”流れ”って、人生と同じで良い流れが長い時も短い時もあります。また悪い流れが続いても、我慢すれば良い流れがやってきます。そして良い流れがきた時に勝負し、儲けたらまだまだイケると欲をかかずに辞めることです。
覚えていたらお得なこと
ベトナムのカジノは現金の持ち合わせがなくてもクレジットカードが使えます。そのため、カジノへ行きたいのに近所のATMでキャッシングをしてから行く必要がありません。
カジノでクレジットカードを使う場合は、ショッピング枠での換金となります。2〜3%の手数料が取られるとはいえど、かなりお得です。
キャッシングはUSDでしか引き出せない
カジノで使用されるお金はUSDです。しかし、ベトナムにある通常のATMでキャッシングを行なった場合、引き出せるお金はベトナムドン(VND)となります。
このベトナムドンを持ってカジノに行き、悪いレート(VNDからUSDは空港か空港よりもレートが悪いです)でUSDに換金を行います。
大まかな計算となりますが、『引き出し手数料+クレジットカードの利用手数料+レート差』で100ドルで10ドル近い余分なお金がかかってしまいます。
キャンセルが出来る
キャッシングよりもショッピングで利用することの最大の利点がこれだと思います。
もしカジノで勝てば、換金した金額分をキャンセルにすれば、手数料が取られません。キャッシングだと、勝ったとしても、キャンセルが出来ないので『引き出し手数料+クレジットカードの利用手数料+レート差』はかかってしまいます。
キャンセルにしても、まだお金が残っていれば、そこでベトナムドンに替えれば、良いレートで両替をしてくれます。(但し、ベトナムドンがないときは対応してくれなかったり、対応してくれても限度額を言われたりします)
注意点
「カジノの両替レートが良いから日本からはお金を持ってこないで、いつもカジノで(ショッピング枠から)引き出し、ベトナムドンに替えてもらっている。」という知り合いのおじさんがいます。
このおじさんはそこのカジノの一番グレードの高い会員の方なので許されていると思いますが、一般の人がカジノをせずにこれをしようとすると両替に応じてもらえないと思いますので気をつけてください。
最後に
クレジットカードの利用やカジノの利用は自己責任です。
あるバーで知り合った方(任期無しの駐在員)で、(日本側でも給料が支給されているが)ベトナム側の給料が安くて遊べないからと、このショッピング枠利用でいつもカジノを楽しんで、「いつも勝つからベトナムドンが手に入る」と言われていた方がいました。『最近、カジノでもバーでも見かけない』と思っていたので電話をしたら繋がらず。ラインをしたら「限度額いっぱいまで負けて、支払いが追いつけずに日本に帰った」と言われていました。2年前の話です。
今年、同じような方がいると聞きましたが、その方の詳細は知らないので、ここでは話しません。