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野戦病院という由縁がわかった

日本人でベトナムのローカル病院のことを野戦病院という表現を使って話す方に合います。

これについてはローカル病院の中を見て回ったことがないから、何を言っているのか良くわかりませんでしたし、酷いことを言うものだとも思っていました。

*厳密には、行ったことがあるんですが、その時はバイクで転倒し患者としてのものだったこともあって、あまり周りの様子を見る余裕がありませんでした。

先日、ちょっとした理由で、5区のローカル病院へ行く機会がありました。1階の受付や薬局などは「ローカルだな」くらいにしか感じませんでしたが、2階より上の病室や1階の診察室前や手術室前を見て『野戦病院』という言葉を理解しました。

所ぜましとベッドが並べられた病室、病室だけでなく廊下にも人が溢れ、ベッドに乗せられた患者が診察室前や手術室前に並べられていました。

コロナの人が居たら、これだと一発だと思ってしまいますが、これについては安心出来ました。

病院の入り口には、簡易診断を行うスタッフがおり、そこで体温を測られ、手のアルコール消毒、マスクの着用の有無の確認されてからしか入れません。また、診断が終わると、ようやく入れるのですが、手にハンコを押してもらってないと怒られます。

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