目次
終わらないコロナ
ベトナム第3の大都市「ビンズン」
スマホにGoogleニュースアプリを入れていると、AIが勝手に『お前、こんなん好きやろ?』とニュースをリコメンドしてくれるので便利な反面、”もう読んだわ”と言いたくなるようなニュースも多い。
そんな中、思わずツッコミを入れてしまいたくなるニュースがリコメンドされた。
ここにきて、ベトナム第3の大都市「ビンズン」の人気が“爆上がり”している、意外なワケ(リンク:現代ビジネス)
タイトルからして、ツッコミを入れたいポイントが目を引く。
ビンズンがベトナム第三の都市って、初めて聞いた。ベトナムに8年以上も住んでいるのに、恥ずかしい。第三の都市というと、ダナンかハイフォンで、ビンズンって良くても5番目くらいじゃないかと思ってた。
どうせ、東急のお抱えライターが書いているのかと記者を見たら知ってる顔にビックリ。
ライターは、なんと植田鉄也氏。確か、東急ハンズの催事企画をやってるとかって聞いたような…。フェイスブックで繋がっているので、あまり突っ込んでグダグダと話は出来ないが、確か最後にベトナムへ来たのは2019年11月、もう2年も経つのか。
オンラインで取材とか頑張っているのかと、ライターさんって大変だなと思いつつ、記事を読み進みめていくと、そして知った顔がチラホラ。記事は現在進行形のような書き方で戸惑う。
『あれ?みんな去年からベトナムじゃなくて日本に居る人じゃない?』
『え?俺、嫌われてる??』
『フェイスブックでは日本に居ることになってるはずなんだけど…』
と不安になりながら終わると、
(*)本インタビューおよび取材は、2020年1月に行いました。
で締められていた。
『あ、良かった。』、距離を置かれているのは、植田氏だけだった。
もうすぐ2年なのか
記事を読了してから改めて思ったのはコロナと言われてから、もうすぐ2年。
記事の脚色部分とは違って、本当に隔月や毎月のように来ていた友人や知人とも、もうすぐ2年会ってないことになるわけだ。
ここ数日のニュース記事では、南アフリカで新たなコロナ株『オミクロン株』が見つかったと言われており、今までのよりもウィルスの危険度が増していると聞く。
オミクロンって文字を変換すると、カタカナしか求めてないのに、ギリシャ文字で『Ο(オミクロン)』と表示される。ギリシャ文字は、”α(アルファ)” ”β(ベータ)” ”γ(ガンマ)”以外にも幾つか知っているが、オミクロンが何番目なのか知らない。
- α (アルファ)
- β (ベータ)
- γ (ガンマ)
- δ (デルタ)
- ε (エプシロン)
- ζ (ジータ)
- η(イータ)
- θ (シータ)
- ι (イオタ)
- κ (カッパ)
- λ (ラムダ)
- μ (ミュー)
- ν (ニュー)
- ξ (クシー)
- ο (オミクロン)←今ここ
- π (パイ)
- ρ (ロー)
- σ (シグマ)
- τ (タウ)
- υ (ウプシロン)
- φ (ファイ)
- χ (カイ)
- ψ (プサイ)
- ω (オメガ)
デルタ株、ラムダ株は聞き覚えがあるし、ミュー株なんかは、ごく最近聞いたイメージ。
オミクロンはミューの二つ後。このままコロナが続いてしまうとギリシャ文字の在庫が無くなってしまう。
せめて、在庫があるうちにコロナが終わって欲しい。切に願う。
Listening Suicidal
自殺者が増えているのか
コロナが続いているせいで、ガソリン代が高騰している割には、そこまで不況とは聞かないのですが、読めないベトナム語のニュースをGoogle翻訳しながら読んでいると連日の自殺者のニュース。
Cụ ông 78 tuổi để lại lá thư, nghi nhảy sông Sài Gòn mất tích
(Google翻訳)サイゴン川に飛び込んで行方不明になった疑いのある78歳の男性が手紙を残した
Thanh niên để lại xe máy, nhảy xuống kênh Nhiêu Lộc – Thị Nghè tự tử
(Google翻訳)若い人はバイクを離れ、運河に飛び込み自殺しました
どちらもホーチミン市Binh Thanh区 P22で起きた事件だが、一つ目は遺体が上がっていないので自殺とは断定されていないようです。
一つ目は78歳、二つ目は31歳、目には見えない不況が、あちこちにあるんでしょうか。
そんなことを考えていると、前職から現職に転職をしていて正解だったなと思う今日この頃。
なんせ前職では、ロックダウンでもない内にシフト出勤にされて、給料が大幅カット(半分)。今回、3ヶ月強のロックダウン、最低3ヶ月は無給だったんだろうなと考えると、恐くてゾッとする。
確実に、同じ轍を踏むか、自主的に本帰国をしていただろう。
自殺志願者が線路に飛び込むスピードではなく
ニュースなどで『自殺』という文字を見ると条件反射的にiTunes(死語?)で聴くアルバム(持ってたCDをデータに落として渡越)がある。それは、自殺志願者が線路に飛び込むスピード(野狐禅)ではなくて、Listening Suicidal(BOat)である。
高校時代に何度かライブに行ったことがあるが、演者や観客が殴り合ったりするとかそういったものではないものの、ライブには狂気じみたものがあった。と言っても、その狂気を一人で纏っていたのは男性ボーカル アセさんだけなのも良かった。