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日本の会社の定義って?「清流霧降」

数年前から日本人の間では有名な有料の浄水ことドリンキングウォーターの「清流霧降(Kirifuri)」。ずっと胡散臭いと思って買うのを拒んでいたんですが、近所のミニストップで箱積みされていたので、つい手を伸ばしてしまいました。

買うのを拒んでいた理由は、何と言っても『日本の会社』っていう外国製品にありがちなコピーではなく、商品名の『清流霧降』ってところ。

『日本の会社』や『日本の技術』とか日本語で商品名が書かれているのは、本当か嘘ではなく、”日本が好きなのかな?”って微笑ましく思え意外と好きです。

しかし、この商品は天然水ではなく、浄水にも関わらず『清流』って言葉を使っていたので、すげー怪しいと思ったからです。

天然水じゃなくて、浄水なのに『清流』ですよ。

あわよくば”天然水と誤解でもしてくれないかな?”なんて思っているんじゃないのかなって。

とりあえず買って、家に帰って日本語で『霧降 水』とGoogle検索すると上位に出てきたのはブログとフェイスブックページ。1ページ目には会社ページや商品ページは出てきませんでした。

Google検索結果『霧降 水

検索結果で気になった『【最近利用をやめました】清流霧降 〜 お水の配達』が気になってしまい商品のフェイスブックページより先に見てしまいました。
この記事によると日本語対応をやっているようですが、最近はサービスレベルが落ちているというようなことが書かれていました。

フェイスブックページを見ていると、気になる説明が記載されていました。

飲料水霧降(朝霧)はお客様にご信頼いただくため、高品質、清潔かつ健康を維持する商品を保証いたします。弊社は創業当初から現在まで変わらない技術を受け継ぎ、通常では一貫してTDSと呼ばれる水の中で固く溶解するアメリカ製の濾過設備100%を使用しております。
“質のよい商品とお客様の健康“は大変気になることですが、私たちはベトナムの経営のみを行っております。

フェイスブックページ

”創業当初から現在まで変わらない技術を受け継ぎ”

受け継いだってことは、今は日本の会社ではないの?って訝しながら(考えすぎ)、ホームページのURLがあったのでクリック。

ベトナム語だとわからないので日本語にしてみると…

http://kirifuri.com.vn/site/index/lg/en.html

そこにはコンテンツと呼ばれるものはなく、『接触』という謎の言葉があるのみ。接触をクリックしたところ、そこはコンタクトページへのリンクでした。

『日本の技術』なら別にいいのですが、『日本の会社』と謳っているなら、日本語のページを作って欲しいと感じました。

ま、水自体は普通に飲める水でした。

La Vie(ラヴィ)は100%天然水

浄水買うなら浄水器で良いと思う価値観なので、今後も天然水であるLa Vieを主に買っていくんだと思います。

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