約1週間前の9月25日にフェイスブックにて突然の閉店の告知があり、9月26日より30日まで閉店キャンペーンと称してラーメン全種類が1杯10万ドンで食べられました。しかし10月2日には一転、再オープンとなりました。
目次
全種類らーめん1杯「100,000VND」にてご提供
9月25日に投稿されていたのは、こちら
【お知らせ】
麺場 田所商店 Tadokoro Syouten Vietnam Le Thanh Ton店 – Facebook
いつも「麺場 田所商店」をご利用いただき誠にありがとうございます。突然ではございますが9月30日(水)をもちましてこの場所での営業をいったん終了することとなりました。
4年半の長きにわたりこのホーチミンレタントンという場所で営業を続けてこれたのも皆様にご愛顧いただいたからにほかなりません。深く御礼申し上げます。
再出発の場所等は未だ決まりませんが、決まり次第すぐにこちらのページにてご報告させていただきます。
さてこれまでご愛顧いただいた皆様への感謝の意味も込めまして26日(土)～30日(水)まで全種類らーめん1杯「100,000VND」にてご提供させていただきます。どうぞなかのついでにでもお足をお運びいただけると幸いです。※ドリンク・サイドメニューなどは通常価格にてご提供。※十分の数量をご用意しておりますが万が一品切れの際はご容赦くださいませ。
店舗終了後のお問い合わせは製麺会社のMISOYA VIETNAMまでご連絡くださいませ。TEL：0272．3733．789
最後になりますが、重ねて当店をご愛顧いただきありがとうございました。また皆様に1日でも早くベトナムの地にて田所商店の味噌らーめんをご提供できるよう精進して参ります。どうぞ変わらぬご愛顧のほどをよろしく申し上げます。
この記事がお店のフェイスブックページに公開されてから、私の周りではそこまで盛り上がってはいなかったものの、良くも悪くも一度は行ったことがあるようで、最後に食べておこうという動きがありました。
9月30日に訪問
仕事が昼までで終わるので、いつでも行けると思っていたら、9月30日。仕事が終わる12時から、バイクを走らせて訪問したのは12時40分。
最終日とは言うものの、12時40分ともなると行列とかはなくスムーズに入れました。
一人なのに通されたのは、半個室席。店内を見ると、一通り埋まっているようでした。
何を食べようかと思いましたが、定番の北海道味噌の炙りチャーシュー麺を選択。
何気に北海道味噌を食べるのは初めてだったので商品が出てきたときに、ポテトフライが入っていたのは驚きました。
スープは、酸味があって、少し塩辛い。ポテトはミスマッチな気がしてなりません。最初に少し塩辛いと感じたスープは、食べ進むと、かなり塩辛く感じてしまいます。千蔵が出来るまでは、味噌ラーメン派のラーメンファンが一番美味しいラーメン屋と言われていたことを思い出しながら完食（スープは飲みきれませんでした）。
閉店した理由（憶測）
閉店してしまってからは、閉店した理由の憶測が話題になっていました。よく聞いたのは、
- 料金が高い
- 近くに千蔵が出来て味噌ラーメンファンを取られた
私が聞いた中で多かったのは、この2つ。
正直、ラーメンに20万ドンとか払えないので、私が行かない理由も「料金が高い」ことでした。
10月2日、突然の告知
フェイスブックで突然の告知がありました。
【お知らせ】
麺場 田所商店 Tadokoro Syouten Vietnam Le Thanh Ton店 – Facebook
いつも「麺場 田所商店LTT店」をご利用いただき誠にありがとうございます。この度9月30日(水)をもちまして当地にての営業を終了させていただくことtなり26日より実施しておりましたイベントにはたくさんのお客様に足をお運びいただき本当にありがとうございました。当日はオペレーションの不備や売切商材などもある日があり楽しみにお越しいただいたお客様には誠に申し訳ございませんでした。
さて！お知らせというのは外でもありません次の営業の場所がさっそく決まりましたのでそちらご報告させていただきます。
住所は【15A/5 Le Tahnh Ton Q1】
はい…同じ場所で営業再開ができる運びとなりました！
オーナー様のご厚意には感謝の言葉もありません。またいろいろと心配のお声をかけて頂いたお客様、閉店を残念がっていただいたお客様、せっかくなのでとお越しいただいたお客様には大変お騒げしてしまいましたこと誠に申し訳ございませんでした。
営業再開日はスープや麺の見直しを実施し10月3日(土)を予定しております。新生「麺場 田所商店」もどうぞこれまでと変わらぬご愛顧のほどをよろしくお願い申し上げます。
10月3日に再オープンすると言う思いがけない告知。
結果論になりますが、10万ドンキャンペーンをして2日間休んだだけ。
ただ麺やスープのリニューアルを僅か2日で出来るのは怪しいと言う声も聞きますが、私のように『閉店するなら、最後に食べよう』と訪れた人たちは次の閉店キャンペーンがあっても行かないんでしょう。
再オープンキャンペーンとかをすれば、少しは話題になったのに、それはしないようです。
