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お金はババ抜き!?

ベトナムでは、お金はババ抜きのような要素があると思っています。ベトナムに6年以上住んでいて、これが一番理解出来ないベトナムの慣習です。

ベトナム紙幣

飲食店やサービス業などお客様から直接お金を頂かない限り、一般的なサラリーマンが50万ドン紙幣を手に入れるためには、銀行から受け取ることになると思います。

このお金は銀行で預金を引き出した際、ATMから出て来たお金です。

ベトナムに長く住んでいる人であればお気づきかも知れませんが、このお金は使えないんです。

偽札とか云々ではなく、紙幣が欠損していたら使えません。

銀行のATMから受け取った紙幣にも関わらず、使えないなんて解せないです。ちなみに今回は直ぐに気づかなかったんですが、一度直ぐに気づいて窓口で交換をお願いしたところ、断られたことがあります。

但し、欠損部分をセロハンテープで補修したら、使えるようになります。(逆に、これで良いのかって思ってしまいますが)

USドル

こちら、旧20ドル紙幣。

これは2年前、カンボジア旅行へ行く際にドンコイ通りの両替屋で両替をした時に混じっていた一枚。

これカンボジアでもベトナムでも相手にされません。これは『20ドル紙幣』じゃないと言われました。

カンボジア旅行から帰って来て両替屋で、この札が混じっていたことを伝えたものの、交換してくれませんでした。

ただ、これに関してはヤフオクとかで3,000円で売れると聞いたので、いつ日本に帰るかわかりませんが、とりあえず取っています。

少し話は変わりますが、6年前にカンボジア旅行へ初めて行った時の話です。飲食店でお釣りでもらった1ドル札全て(6枚か7枚)に落書きがされていました。その時は、”カンボジアはお金にメモを書くとかいう文化がある国なんだ”と思っていたのですが、そのあとに寄ったコンビニで”こんな金は使えない”と言われ、一目散で飲食店に戻り全てを交換してもらったことがあります。

まとめ

これらのことを避けるためには、受け取ったお金は銀行であっても確認して、その場で交換してもらうことが良いです。

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