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Coi Show 簡易レポート

Coi Show レポ

ホーチミン市1区のグエンティミンカイ通り沿いにあるホーチミン市青年会館の駐車場横特設会場にて行われた『Coi Show』へ行ってきました。

イベントのスローガン

このイベントは、フォードが主催に名を連ねており、『交通安全を守りましょう』というスローガンのもとで行われたイベントです。

そのため、演者と演者の幕間は、啓発キャンペーンの時間となっており、交通事故の映像が流れ、それに対して問題を出し、答えられると豪華商品をゲット出来るという趣向が凝らされていました。

ただ事故映像を見て、悲鳴を上げるのではなく、爆笑するベトナム人には文化の違いを感じてしまいました。

無料イベント

無料で行われたイベントにも関わらず、出演者は結構豪華でホーチミン市で活動している方だけではなく、ハノイを拠点に活動されている方も多数呼ばれていました。

会場

会場が青年会館となっていたので、てっきりダイヤモンドプラザ裏の広場で行われるものだと思っていましたが、ストリートフードフェスティバルというものが行われており、フリマや食べ物の露店が多く出店されていました。

で、会場となっていたのはグエンティミンカイ沿いの駐車場横。普段、駐車場となっているような場所に特設ステージを設けていました。

開場時間

開場時間は18時となっていたので、19時から開演だと思っていましたが、19時の段階では始まる気配はなく、おまけに会場内にいる観客は皆座って待っていることもあって、会場に入れそうにはなく、人があふれていました。

そんな状況だったので、ひとまずストリートフードフェスティバル見学に行きました。

20時頃

20時頃、会場に戻ってみると、Da Labが歌っている最中でした。

Da Lab

ラッパー集団なのか、バンドなのかよくわからないので見てみたかった方々です。今回はリップスライム形式の4MCでDJなしでした。写真を検索すると3人で写っているものがほとんどなので、元はラッパー集団だったのかも知れません。

Pham Tran Phuong

小梅太夫の声で紅(X JAPAN)を歌うようなテイストの歌手です。

「一緒に行った人が女性じゃないんですか?」と思わせるくらいの小梅太夫感です。

一曲目は彼氏?のような雰囲気のダンサーが、ステージの上でコンテポラリーダンスのようなダンスを踊っており、ステージの見えない位置で歌うという面白いスタンスでした。

Thinh Suy

同じホーチミン在住のChilliesと一緒にイベントに出ることが多いので、2019年はチリーズの次くらいに見たんですが、毎回セットリストと煽り(演出)が同じで、面白みを感じません。(最近の演出は、一曲目を途中でやめて、最後に最初から最後まで歌う。)

ただ2019年の1年間で帽子のつばの角度とステージに立つ表情が明るくなったという変化に気づけたのは良かったのかなと思います。

Chillies

2019年、一番ライブを見たバンド。この時点で12月だけで4回目。

毎回、良いなって思えるバンドで、今回も良かった。ここ最近は、最後にマスカラ(新曲)を歌うのが定番になっている。

Ngot

先日アルバムを購入して、購入特典のハンカチを持参し参戦。

ホーチミンでは、あまり人気がないものだと思っていましたが、10人くらいはハンカチを振り回していたし、結構盛り上がっていて意外でした。

時間的な問題なのかチリーズよりも曲数が少ない3曲でステージを終わっていました。

まとめ

狭い会場とはいえ、道路にはみ出すくらいの人でした。

世代的には明らかに20歳前後。中には高校生などもいるような感じでしたが、アラフォーの私は平均年齢を思い切り吊り上げているような雰囲気しかありませんでした。

ちなみにグエンティミンカイの青年会館から18Aが目と鼻の先にも関わらず、日本人の姿はありませんでした。

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