コイケヤベトナムのカラムーチョに新しい味が登場しました。しかも、2種類。
目次
カラムーチョ ストロング
ひとつ目は、カラムーチョ ストロングです。
あまりベトナム語はわからないのですが、直訳すると『ぶったまげるほど特別な辛さ』ってことだと思います。
通常のカラムーチョよりも辛さが倍増しているようですが、ヒーヒーおばあちゃん(森田フミ)は、そんなでもないのか、ケロっとした感じの絵が書かれています。
中身は、普通のカラムーチョよりも少し辛いかなっていう程度の辛さで最後まで美味しく食べることが出来ました。(飲み物なしで)
カラムーチョ ロンビエンカイ(スパイシー のり味)
私は塩派ですが、ポテトチップの中でのり塩が一番好きって人は多いと思います。中でも、のり塩だけは湖池屋(コイケヤ )が好きという人も多いように思います。
『なんせ、のり塩の本家は湖池屋だし、そもそもポテトチップスはカルビーよりも歴史がありますから』
このようなウンチクを何度聞いたことか。
そんなウンチクを聞くたびに、いつも『俺、そんなにのり塩食べない』と答えています。
興味ないとは思いますが、湖池屋とカルビーについて触れておきます。
湖池屋(コイケヤ)
創業年:1953年。東京でおつまみ製造会社として創業。
ポテトチップス:1962年に日本で初めて本格的にポテトチップスの量産化に成功。「湖池屋ポテトチップス」発売。(Wikipedia参照)
ポテトチップス のり塩味:1962年にポテトチップスを発売した時に出されたのが、のり塩ポテトチップス。
カルビー
創業年:1949年。広島で松尾糧食工業株式会社として創業。1955年、当時の日本人に不足しているカルシウムとビタミンB1から取ってカルビーという社名に変更した、らしい。
ポテトチップス:1975年発売。
ポテトチップス うす塩味:1975年発売のポテトチップスの第二弾として発売。(もしかしたら、発売年が違うかも。調べた限り、このような書き方だったので)
のり塩味は湖池屋(コイケヤ)の方が歴史がある
湖池屋(コイケヤ)のポテトチップスの歴史は、ポテトチップス のり塩味の歴史と同じと言っても過言ではない、かと思います。
のり塩味が投入されました
湖池屋(コイケヤ)のポテトチップスの歴史である『のり塩味』が満をじしてベトナム市場に投入されました。
と、いうか『Rong Bie Cay』って、どういうことよ?
直球じゃないところ、意外と好きです。
湖池屋(コイケヤ)のポテトチップスのり塩味好きな日本人からすると、『最後の”Cay”って、どういうこと?』って思われるかも知れませんが、これ『Rong Bien (改)』ってことで良いんじゃないでしょうか。
ギザギザじゃないポテトチップスを食べたのが久しぶりすぎて、ギザギザの方がやっぱ好きやなって思ったのが大きいです。味は悪くないっていう程度。