会社の昼休みに、いつもならローカル食堂に繰り出すことが多いのですが、出勤前に読んだベトジョーの記事で3月20日からベトナムのKFC(ケンタッキーフライドチキン)で発売されると知り、昼食の予算を大きく上回るものの、行ってきました。
ベトナムでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により越中国境での商取引が制限され、中国に輸出できなくなった大量の果物が国内に溢れており、この果物を別のかたちで利用して農家の被害を軽減しようとする「農家支援運動」が活発化している。
KFCベトナム、ピンクの「ドラゴンフルーツバーガー」を発売
(中略)
KFCベトナムは「農家支援運動」の一環として新商品の開発に成功。今回の「ドラゴンフルーツバーガー」にも肯定的な反応が多く、SNSのコメント欄には世界各国のユーザーから「素晴らしい!」、「ピンクのハンバーガー!ベトナムに行って食べてみたい」などのコメントが寄せられている。

入り口にも、カウンターにもドラゴンフルーツバーガー(Burger Thanh Long)のポスターやポップがありました。
こちらのバーガーは、まさかの単品のみで、コンボ(いわゆるドリンクやポテトがついたセット)での販売はないそうです。
そのため、単品のBurger Ga Quay Flavaに追加でコンボも頼みました。

お客さんがそんなに多くはなかったのですが、チキンのコンボの方は一瞬で提供されたものの、肝心のバーガーは5分待ちということでした。
チキンを二つとも食べ終わる頃にバーガーがやってきました。
早速、オープン。



ポスターなどを見ていると、”すごく綺麗なピンク色でインスタ映え間違いなし”と思っていたものの、まさかの淡いというよりも薄っすらとピンクなだけ。
味に関してはドラゴンフルーツっぽい味は感じられずでした。
ちなみにチキンはテリヤキチキンみたいな感じでとても美味しかったです。