ホーチミンで現地採用として働く人のブログ

グルメ情報, 寿司・日本食

なまら北海道でランチ

給料が半分になってるせいでローカル以外で外食するのは、たまに行く焼肉食べ放題くらいでローカルを除くと日本食レストランへ行く機会は減っています。そんな折、友人に誘われて2区の『なまら北海道』へ。

『なまら北海道』へ訪れるのは、オープン当初と、その後で行ったある食事会以来。今年、訪れるのは初めてでした。

土曜日のランチとあって混雑していないようで、案内されたのは3階の掘りごたつ席。

ランチのメニューが豊富に揃えられていましたが、気になったのはNEW MENUに記載されていた2品。

言葉にしていうのは少しためらいがあった『秋刀魚まんま』。某番組にかけてあるのかどうかまでは知らないが、『の』がないだけで意識して言わないと、言い難いと感じました。

そして『オホーツク丼』。

秋刀魚の姿寿司である『秋刀魚まんま』は、まだ今年になって秋刀魚を食べていないことに気づいたからで、『オホーツク丼』は白い泡状のものが何であるかが気になったからです。

先に出てきたのは『オホーツク丼』。

サーモンの切り身をあげたものに、甘いタレがかかっています。気になる泡は、カニが出すブクブク泡ではなく、長芋のエスプーマのような感じで、うっすらと長芋のとろろのような香りがします。

ベトナムというかホーチミンでは、最近フュージョン料理を聞くようになってきましたが、これもある種のフュージョン料理なのかも知れません。

サーモンの切り身には骨が付いているのですが、その骨はバリバリ食べられるので全然気になりません。そして、この泡と一緒に食べると、サーモンの臭みが和らぎ、とても食べやすかったです。

続いて出てきたのは秋刀魚の姿寿司『秋刀魚まんま』。

焼いた秋刀魚が一本丸々使われており、腹のなかにすし飯が入っているという感じです。

母親の実家が三重県なので、秋刀魚の棒鮨は食べたことがあるので、焼き秋刀魚を使っていても同じようなイメージで考えていました。

しかし、こちらの秋刀魚まんまは、棒鮨のようにグッと固められたものではなく、焼き魚の腹の部分にご飯を詰めたといったイメージが強く、押し固められていないので寿司を箸でつまんで口へと持っていく途中で米が落ちてしまい中々綺麗には食べれなかったです。

味自体は、美味しかったです。

なまら北海道の店舗情報

営業時間:平日 11時〜14時、17時〜23時 土日11時〜23時

住所:Đường Số 38, Thảo Điền, Quận 2, Thành phố Hồ Chí Minh(Maps

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