サイゴン発のバッグブランド『サイゴンスワッガー』

今までは誰にも気づいてもらえなかったのですが、『cote & ciel（コートエシエル）』という、そこそこ良い値段のするバックパックを持っていました。

タイ（東南アジアの正規代理店はバンコクしかない？）で購入してから3年以上使い続けていたのですが、仕事も旅行も毎日のように使っていたせいか、ボロボロになってしまったので新しくバックパックを購入する決意をしました。

ここ最近は、サイゴンに住んでいるということで、何かを買う時は、サイゴンのブランド、ベトナムのブランド、日本のブランドという順番に優先順位をつけて探すようにしています。

サイゴンにハノイ発のバッグブランド『JAMLOS（ジャムロス）』が進出してきた頃と同じくらい（2015年くらい？）に、街中で見かけるようになった『SAIGON SWAGGER（サイゴンスワッガー）』。

ジャムロスは可愛い感じのテイストで、サイゴンスワッガーはカッコいいテイストという印象を持っていました。当時、どちらも購入したことがあるのですが、ジッパー部分はどちらもチャチな感じを受けた記憶があります。

それから5年くらい経ち、店舗数も増えているみたいなので、品質も向上しているだろうと考えました。先にサイゴン発のサイゴンスワッガーを見て、ダメならジャムロスにしようかと決めていました。

ちなみに記憶が確かであれば、ジャムロスのホーチミン1号店は1区のNguyen Cu Trinhで、サイゴンスワッガーは高島屋近くのアパートChung Cu 42 Ton That Thiepだったと思います。余談ですが、高島屋界隈で見かける、Chung Cu 42 Ton That Thiepに入っているサイゴン発の女性向けカジュアルブランド『Mama Virus』の袋を持っている女の子は大体綺麗でビックリします。

そこで、最初に訪れたのは優先順位からサイゴン発のバッグブランド『サイゴンスワッガー』です。