ダナン料理を食べにホーチミン市タンビン区にある「Bun Mam Nem Da Nang 168」へ行ってきました。
目次
Bun Mam Nemとは
ボウルに入ったブンの上にレタスや香草と肉(茹で豚が多い)をのせて、Mam Nem(マムネム)という魚を発酵して作られたソースを和えて食べる麺料理です。
Bun Mam Nemが有名なお店ですが
Bun Mam Nem Da Nang 168は、ダナンスタイルのBun Mam Nemが有名なお店ですが、私はいつもライスペーパーで具材を巻いて、マムネムにディップして食べるスタイルのBun Mam Nem Cuongを注文します。

茹で豚ではなくミンチ肉を焼いたもの
ここを紹介してくれたベトナム人の友人曰く、「茹で豚ではなくミンチ肉を焼いたものなのが、ダナンスタイルです。」と教えてくれましたが、色々聞いているとダナンでも茹で豚のところもあるようです。
なので、このお店のスタイルが”茹で豚ではなくミンチ肉を焼いたもの”なのだと思います。
このミンチ肉を焼いたものは、結構美味しくてボウルに入れて和えたものよりも、このスタイルの方が美味しさを感じられるような気がしてから、いつもこちらを頼んでいます。
食べ方は
ライスペーパーで巻く系の食べ方はどこも同じです。
ライスペーパーを水に浸し、水分を持たせ柔らかくしてから、ライスペーパーに野菜を敷き、ブンと肉を載せて包みます。その包んだものを特製のソースにつけて食べます。
ここはレタスの枚数と肉の串の本数がいつ行っても同じなので、レタスの使用は一回につき一枚がベストなんだと思います。


Bun Mam Nem Da Nang 168の店舗詳細
ホーチミン市タンビン区のBau Cat通り1と2の間にあります。1と2は平行に走っているので、とりあえずBau Cat通り1か2を目指していき、その辺りで再度Google Mapsを確認するというのが見つけやすいと思います。
マムネムはマムトム同様に匂いが刺激的だと言われる人も多いですが、ここのマムネムは匂いが控えめで甘みがあって美味しいです。また巻く方で食べれば調整も思いのままなので、マムネム初体験であれば巻く方がオススメの食べ方です。
住所:168 Bàu Cát 1, Phường 12, Tân Bình, Hồ Chí Minh
Google Maps:https://goo.gl/maps/cpNmiGa2RuZqGkio6