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ホーチミンから近いGo Congへの一泊ツーリング

Go Congとは

Go Cong(ゴーコン)とは、ホーチミンから60キロくらいしか離れていない街です。メコン河の河口に位置する街なので、海産物(特に貝)が有名な街となっています。

ホーチミンから60キロしか離れてないので日帰りで行くことも出来ますが、テト休暇期間中ということもあり1泊ツーリングとして行ってきました。

Go Congまでの道中は

道中の見どころは、ほとんど何もありません。
キズナのレンタルファクトリーを越えるまではホーチミン郊外という感じで田舎の道を走っている感じもなく楽しめません。せっかく、大きな道を外したんですが、それなりに道路沿いが栄えており、混雑こそないが人がいないわけでもありません。

やっと田舎感が出てきたと思った時には、Go Congまで目と鼻の先という感じでした。(そのため、道中の写真がありません)

最初の目的地はGoogle Mapsで見つけた場所

パッと見た感じは何かの廃屋のように感じられるのですが、中に入ってみると農業の神様のような感じで祀られていました。
ただカンボジアやタイの史蹟にありそうなインスタ映えしそうな雰囲気の外観なので、この前で写真を撮る地元の若者のような姿は確認出来ましたが、信心深くお祈りをしているような人はいませんでした

次に向かったのはビーチ

ホテルにチェックインを済ませ、身軽になったところで次に向かったのはタンタンビーチ(Bãi biển Tân Thành)。

途中で見かけた日系企業の工場に変にテンションが上がり、思わず写真撮影。
冷凍食品を食べる機会がないので縁がないものの、”こんなところで何を作っているのだろう?”という興味はあってビーチまでの道中は考えていたけど、結局何かわからず…。

ビーチに着いたのは16時頃。まさかの大しけに加え、満潮という時間帯。
この旅の醍醐味の大半を失ってしまいました。

台風でも来てるのかと思わせるくらいの高波で桟橋に行こうかと思っていましたが断念。おまけに満潮なので遠浅のビーチを歩くことも出来ず、何もせずにホテルへと戻ることを決めました。

夕食は海鮮ではなくBo La Lotを

海の街に来たのに道中の海鮮レストランは人気がなく、どこも海鮮の販売がメインという感じで、食材を買いに来る人は居ても、そこで食べようとしている人は居ません。観光客としては地元の人で賑わうレストランで食事をしたいと思っているのに残念で仕方ありません。

そんな中、唯一混んでいたのが、海鮮レストランではなくBo La Lot屋でした。

私より若い夫婦が営んでおり、バイクで乗り付けて買いに来る人、私のようにお店で食べる人など、この辺りでは一番混んでいるように思えました。

Bo La Lotともう1種類を各1本ずつの合計2本を頼んだつもりでしたが、出てきたのは2本ずつでした。(1本 25,000ドンなので合計10万ドン)

ライスペーパーに野菜と一緒に包んで食べます。

昼飯を食べていなかったせいか、ホーチミンでかなり混んでいるCMT8通りのBo La Lot屋よりも美味しく感じられ、4本分を難なく食べきることが出来ました。

ちなみに、若夫婦の娘さん(2歳)が超働き者ですごく可愛かったです。

ナイトスポットはなさそう

食後に街を探索しましたが、カフェ以外は何もないというような感じで夜の時間を楽しめそうなところは見当たらず。唯一あったのはナイトマーケットくらいでしたが、子供用の遊園地と正月向けの花や飾り、服くらいだったので直ぐにホテルへと帰りました。

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