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Grab飯, グルメ情報

Grab飯 きりん寺(油そば)

コロナ禍により日本食レストランをはじめ、ローカルのレストランでもデリバリーを行なっていなかったお店が試行錯誤をしながらデリバリーを行なっています。

そんな中、周りの友人から聞くのは、日本食レストランの多くがNowやGrab Foodなどのサービスの利用料を払いたくないと言う理由からLine@やフェイスブックのメッセンジャーなどを利用していて不便だというような話を聞くことがことが増えました。

『値段も高いのにユーザー視点じゃない』とか、私も言ってみたいです。

なぜなら私の住む10区はそもそも利用対象エリアじゃないので頼むことすら出来ません。論外です(笑)

それよりも私の心配は『日本から食材(海鮮や野菜など)を仕入れているので美味しいんです』と謳っているようなお店ってどうしてるんでしょうか?

今は思うように食材を入れれないと聞きますし、ちゃんと『日本から食材を入れることが出来ないのでベトナムの食材を使っています』と言われているんでしょうか。

もし、味が落ちていないのであれば、それはそれで良いことではありますが、表では日本の物を使っているとは言っていたものの、実はベトナムの物を使っていたってことがバレたりするんじゃないかと思うと、怖くて仕方ないです。

めちゃくちゃ話がそれてしまいました。

そう、今回は住んでいるエリアがレタントンから2km以上離れていても配達可能(制限はあると思います)なレタントンのお店を紹介します。

*コロナ禍が終わってもデリバリーはあると思います。

って、好き嫌いが分かれる油そばなんですが…。

頼んだのは『油そば全部のせ(スペシャル)』です。

届けていたGrabドライバーは、まさかのカップルでされていました。Grabフード専門であれば、仕事場に付いて来れますもんね。アパートの玄関を開けた時には驚きました。『どう言うこと?』って。

お店で食べたら、天一のチャーシュー鉢盛りのように綺麗にチャーシューが盛り付けられているのですが、丼よりも少し小ぶりな容器なのでそれは出来ないものの、ちゃんと具材が入っていました。

そしてラー油と酢は別になっていました。

お店と食べるのとあまり変わらないくらい美味しかったです。

ちなみに料金は105,000ドンで、お店で食べるよりも7,000ドンばかし高くなっていました。

正直、日本食レストランもサービス料を払いたくないのなら難しいですが、サービス料を払ってでも、お客さんの利便性を考える方を優先させれば、お店の料金に少し金額を載せてしまえば良いと思うのは私だけでしょうか。おまけにメッセンジャーやLineじゃない場合は、ベトナム人のお客さんを新しくゲット出来る可能性だってありますし。

ピンチはチャンス。だと思います。

日本食レストランや日本人オーナーのお店で、アプリが使えるお店は一つしか知らないんですが、それ以外のお店はお客さんのことを第一には考えないお店って思われることもありますよね。まあ、エリア外に住む私には関係ないんですが。

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