何度も書いていますが、コロナ禍で給料が半減し、生活も大変になってしまい、そんな時期に7年以上の付き合いになるある社長さんから会社を手伝って欲しいと言われました。もちろん、私が専門としているデジタルマーケティングでの話です。
言われたのが、ちょうど8月半ば過ぎ、働いていた会社の私の部門が年内黒字を確定した時だったので「来月には通常勤務に戻るはずなので、本当に少しの時間しか手伝えません。」と言ってから始めました。
しかし、それが5ヶ月も続けるとは思ってもいませんでしたが、ひとまずの成果が出るようになり、私がいなくても継続して微々たるものかも知れませんが、売上が出るようには出来ました。
それもあり、12月中旬にある提案をしました。
それは広告代理店へ依頼しているよりも、コストが安く成果を出せていたのと、広告代理店へ支払っている手数料よりも私の希望給料が安いことから、「広告代理店へ依頼するのを辞めて私が就職するというのはどうか？」というもの。
しかし、それは叶いませんでした。
あてがなくなってしまい『どうしようかな？』と考えていると、友人から紹介されトントン拍子で新しい職場も見つかりました。
あと1週間で、4年以上働いていた職場を離れます。コロナ禍による収入減がなければ、ずっと働いていたんだろうとは思いますが、これも何かの縁。
あ、こんな話をするつもりじゃなかった。
お手伝いをしていた会社の近くに、よく行くブンダウマムトム屋の系列店がありました。5ヶ月も通っていたのに、結局2回しか行かなかった。
ほぼ隔週で通っている10区のお店と比べて、卓上に置かれている唐辛子や柑橘系の何かが新鮮でした。
