ホーチミン市5区 チョロン（中華街）の路上にあるHu Teiu Xaoはホーチミン市1区で食べるものとは違いました。
Sui Cao（スイカオ）通りとばれるホーチミン市5区のHa Ton Quyen通りを訪れるたびに、いつも気になっていたお店へと訪問しました。
路上から見えるところには、『Com Chien（焼き飯）』と『Hu Tieu Xao（フーティウサオ）』の２つしか書かれていない。路上に並べられたテーブルには、いつもお客さんがいます。
バイクを停めると、パッと見たらカップルとの相席しか空いてない様子でしたが、ちょうど調理台の横が空いたのですかさずそこを陣取りました。
路上だけあって、どれもリーズナブル。
Hu Tieu Xaoは2種類しかなかったのでThap Cam（ミックス）を注文しました。
待つこと5分弱で出てきました。
Hu Tieu Xao（フーティウサオ）は、シンガポール料理やマレーシア料理であるチャークエイティオウのベトナム版と呼ばれることがあるほど、平打ち麺のソース焼きそばというイメージが強いと思います。
しかし出てきたのは、ホーチミン市5区という場所柄なのか、中華っぽい餡がかかったタイプでした。たっぷりの餡がかかっているので麺が見えませんが、麺は平打ち麺で、よく見かけるやつでした。
味も見た目通り、中華っぽいテイストに仕上がっています。具沢山で、とっても美味しくて、35000ドンというのはかなりのお値打ちな印象を受けました。
店舗情報
路上のお店であってもGoogle Mapsに情報が載っていることがありますが、ここのお店は情報がありませんでした。そのため、地図はお店の近くの場所になっています。
住所：Nguyen Chi Thanh通りとTa Quyen通りの交差点。地図でいうと左下角。
